『千里独行』 今回は、関羽が単騎千里を駆けて劉備の元へ旅立つ話をしてみたいと思います。 【義に生きる=金銭欲、権力欲のない生き方】 義兄劉備の居場所が判明した関羽の心は逸っていました。いますぐに劉備の元へ飛んでいきたかったのです。ですが、曹操から受けた恩を忘れたりする関羽ではありません。曹操の元を離れるからには、礼儀として挨拶をしなければならないと考えたのです。 関羽が三度も曹操の元を訊ねても、曹操は病気を理由に会おうとはしませんでした。曹操は関羽が離れてしまうことが残念で仕方がなかったので...